屋根・外壁塗装業務

施工事例:新発田市 T様邸 外装リフォーム工事

 

施工内容
屋根・外壁塗装工事
プラン・使用塗料

プラン名:シリコンプラン(板金部)
塗料メーカー:エスケー化研
塗料名:クリーンマイルドシリコン

プラン名:シリコンプラン(木部)
塗料メーカー:大阪ガスケミカル
塗料名:キシラデコールコンゾラン

リフォーム期間:約3週間

ご自宅→築43年
屋根材→セメント瓦
外壁材→杉下見・トタン

定期的にご自宅をメンテナンスされている施主様。
10年前に屋根の塗装を行い、外壁の杉下見の方は
定期的にシルバーさんにご依頼しているとの事でした。

現調の際に、屋根上に登らせていただき
事前にお聞きしていた鬼瓦の傾きを見に行きました。
実際に拝見した所、鬼瓦が今にも取れそうな状態でした。
また、雪の溜まりやすい谷の部分に瓦の割れを確認しました。
次に外壁を拝見しました。
こちらのご自宅は、2面がトタン、他の2面は杉下見でした。
トタンの方は微量な錆が確認できましたが、他に目立った痛みはありませんでした。
杉下見の方は経年劣化によって板が反っていたり、割れている箇所が多く見られました。
その後、施主様とご相談させていただき、割れている箇所は部分的に張り替えを行い
今まで吸い込むタイプの塗料を使用していましたが、
今回ご自宅をより長く持たせる為に半造膜タイプの塗料を使用しました。

 

 

■施工完了

半造膜タイプの塗料を使用して既存のお色との違いをあまり目立たせずに完成することができました。施主様の『自宅を長く持たせたい』というご要望にも応えることができました。

半造膜タイプの塗料を使用して既存のお色との違いをあまり目立たせずに完成することができました。                                       施主様の『自宅を長く持たせたい』というご要望にも応えることができました。

 

 

■施工前

施工前

 

 

 

■劣化箇所

鬼瓦と棟瓦をつないでいる金具が錆びていて、金具がなくなっています。鬼瓦と土台のモルタル部分が経年劣化の影響でセメントが崩れてしまい、固定されていない状態でした。

外壁に使われている杉下見が経年劣化により反っている状態です。

 

 

■屋根補修工事・塗装工事

鬼瓦:補修前

補修後:モルタルで土台と鬼瓦を固定し直して、金具の方も新しく取り付けました。

高圧洗浄作業の様子です。古い塗膜や汚れなどを綺麗に洗います。

屋根:下塗り塗装中です。

屋根:上塗り塗装の様子です。上塗り材を2回塗装して仕上げていきます。

屋根:塗装完了です。とても綺麗に仕上がりました。

 

 

■大工工事

外壁:補修前

劣化していた外壁材を部分的に撤去した状態です。

新しい木材に張り替えました。

 

■外壁塗装工事

目荒らし作業中です。洗浄で落としきれなかった汚れなどを落としていきます。

目荒らしを行った後の状態です。ここまで綺麗に落とすことができました。

下塗り塗装中です。今回は半造膜タイプの塗料を使用しています。この塗料には防カビ・防虫・防腐効果をもっている木部専用塗料です。半造膜タイプなので木目が出づらくなりますが、外壁材をしっかりと保護してくれる役割があります。

外壁塗装完了です。新しく張り替えた板と、既存の板の色も半造膜でしたら写真のように合わせる事ができます!

 

■付帯部塗装工事

霧除け:ケレン作業中です。

霧除け:下塗り塗装中です。

霧除け:中塗り塗装中です。

霧除け:上塗り塗装中です。

付帯部:完了しました。

 

 

 

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