3月11日
福島県双葉町の町立双葉南小でNPO法人「塗魂ペインターズ」の一員として校舎外壁の塗装ボランティアに菅原君と二人で参加してきました。
双葉南小学校は、東京電力福島第1原発から3キロ圏内に立地し2022年8月にようやく避難指示が解除された校舎内には、靴やランドセルなどが避難当時のまま残り教室の黒板の日付はあれから13年たった今もあの日、3月11日、2時47分のままのまま時が止まっていました。
震災遺構として校舎を保存することになった校舎を延べ約350人の全国から集まった塗装屋さんそして一般社団法人日本足場会さん、材料や副資材を提供いただいた協賛メーカー様のご協力をいただき、校舎を綺麗にすることが出来ました。
止まっていた時間が、また動き出す場に立ち合わせていただき貴重な経験をさせてもらえたことに感謝致します。
また復興が少しでも進みますように。
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